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Fairlight CMI-II:

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CMIALL
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  概要  ウンチク  その他
Fairlight CMI-II はこんな音

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  Page D :

PAGE D(ウェーブフォーム・ディスプレイ)I14

 波形を 3D 的に表示する。


 ページ 6 の波形描写とともに, FAIRLIGHT を紹介する写真によく登場したページ。波形を時間軸に沿って表示する機能がある。表示フォーマットは 2 つあり,1 つは波形が左手前から指定したセグメントずつ順次右奥の方へ描かれていくフォーマットA ,もう 1 つは同じものが下から上に向かって描かれていくフォーマットB である。

 これを利用すると,サンプリングした波形の 1 周期が奇麗に 1 セグメント内に収まっているかどうかを簡単にチェックすることができる。私が愛用していたのは波形を下から上に表示するフォーマットBである。

 このフォーマットで波形表示をさせたとき,波形が縦方向に真直ぐ伸びて行くように画面に表示されれば,1 周期はうまく 1 セグメントに収まっていることになる。逆に波形が上に行くにしたがって右,または左に流れていくように見えた場合はサンプリング・レートに問題があったという事になる。ちなみに波形が左に流れたように見えたらサンプリング・レートを少し下げ,右なら少し上げ,という風に調整をする。



 上記と同じ PAGE D の別モード(Format B)による表示。

I15


 バイオリンの波形を2つのモードで見る: