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・マトリックス・パネル (Matrix Panel)
EMSやARP2500に採用されているパッチ方式。
全てのモジュールのイン/アウトがマトリックス・パネルにつながれ,このパネルにピンをさすことにより信号を接続していく。ARP2500の場合はスイッチが利用されている。
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・マルチプル・ジャック (Multiple Jack)
1つの信号(オーディオでもCVでも)をいくつかに分岐させるための複数のジャックのついたモジュール 。
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・マルチ・トリガー (Multi<ple> Trigger)
鍵盤を押したときのトリガーの出力モードの1つ。
鍵盤を押すたびにトリガー信号が出力されエンベロープ・ジェネレーターなどが起動する方式。ストリングス・アンサンブルなどについているシンセサイザー部分に多く採用されている(反:シングル・トリガー)。
最初にシングル・トリガーによる演奏、次に同じフレーズをマルチ・トリガーにして演奏。
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・マルチモード・フィルター (Multimode Filter)
ローパス/バンドパス/ハイパスなどに切り替えられるフィルター。
ローランドの "System-700" ではこのタイプのフィルターを4つ搭載したマルチモード・フィルター( CV コントロールはできない)がある。
鋸歯状波をマルチモード・フィルターに送り、音色を変えてみる。
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・マニピュレーター (Manipulator)
操縦者の意味。
シンセサイザーを操作する人をさす。ちなみに,ごまかし屋という意味もある。
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・マニュアル (Manual)
1.手動の意味。
2.オルガンの鍵盤。2段鍵盤のオルガンなどでは上の鍵盤をアッパー・マニュアル,下の鍵盤をローワー・マニュアルと呼ぶこともある。
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・マンドリン効果
楽器のマンドリンが同じ弦を何度もトレモロで繰り返し演奏することからきている言葉で,リピートと同じ。リピートの項も参照。
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・ミキサー (Mixer)
複数の音声信号や制御信号を混ぜ合わせる機械、または人のこと。
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・ミリ・セカンド (Milli Second)
1000分の1秒。ms,mSecなどと略される。
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・モジュール (Module)
シンセサイザーの VCO,VCF 等の1つ1つのユニットのこと。
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・モジュラー (Modular)
モジュール式の〜...の意味。モジュールの項も参照。
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・モジュラー・シンセサイザー (Modular Synthesizer)
VCO や VCF などの各部分がばらばらに機能するシンセサイザー。それぞれのユニットはパッチ・ケーブルで接続して音作りをおこなう。
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・モジュレーション (Modulation)
日本語では変調と訳す。
音程や音色に変化をつける。たとえば VCO に LFO の電圧でモジュレーションをかけるとビブラートやトリル等の効果が得られる。
モジュレーションをかける元の信号を発する機器をモジュレーター、またはモジュレーション・ジェネレーターと呼ぶ。
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・モノフォニック (Monophonic)
単音の意味。
初期のシンセサイザーでは鍵盤を複数押しても,その中の 1つの音しか出すことができなかった。これをモノフォニック・シンセサイザーと呼んでいる。ポリフォニック,デュオフォニックの項も参照。
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・モディファイアー (Modifier)
信号(オーディオ/ CV )を変化させる装置。
"Minimoog" では VCF/VCA をこう呼んでいる。
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