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Minimoog:

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MINIMOOGALL
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   概要  ウンチク  その他
Minimoog はこんな音

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  VCF/コントゥア・ジェネレーター :

item17 VCF と VCF 用のコントゥア・ジェネレーター(エンベロープ・ジェネレーター)。


1.CUTOFF FREQUENCY = カットオフ・フレケンシー

 高域をカットするローパス・フィルターで音作りをする。ボリュームを下げれば,入力信号の高域がカットされ,柔らかい音が作れる。特性は 24 dB/oct。


2.EMPHASIS = エンファシス

 カットオフ・ポイントにピークを作り,シンセ独特のサウンドを作る。8 以上にすると発振するが,これも音源として使える。

カットオフ・フレケンシーを動かしながら、エンファシスを0~10に上げていく。


3.AMOUNT OF CONTOUR = アマウント・オブ・コントゥア

 VCF に送るコントゥア・ジェネレーターの電圧の度合いを調整する。

アマウント・オブ・コントゥアを0~10に動かしながらの演奏

エンファシス10/アマウント・オブ・コントゥア7のサウンド

エンファシス10の発信音をVCO3でフィルター・モジュレーション(モジュレーション・ミックスを10にしてモジュレーション・ホイールを上げる)


4.ATTACK TIME/DECAY TIME/SUSTAIN LEVEL= アタック・タイム/ディケイ・タイム/サスティン・レベル

 VCF 用のエンベロープ・ジェネレーター。リリースは鍵盤左のディケイ・スイッチをオンにすると,ディケイ・タイムでセットした長さの余韻がつけられる。したがってディケイ・タイムとリリース・タイムを違う長さにすることはできない。

5.FILTER MODULATION = フィルター・モジュレーション

 このスイッチを入れてモジュレーション・ホイールを上げると,モジュレーション・ミックスのボリュームでセットした信号で VCF モジュレーションをかけることができる。

6.KEYBOARD CONTROL = キーボード・コントロール1/2

 キーボードCV を VCF に送るスイッチ。片方のスイッチ(1/2 どちらでもよい)をオンにするとキーボードCV が半分だけ VCF に送られる。1/2 の両方をオンにするとキーボードCV は 100% VCF に送られる。