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ElectroComp-101:

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   概要  ウンチク  その他
ElectroComp-101 はこんな音

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  VCO 2 - 4 :

PANELL1Cオシレター 2 ~ 4 。オシレター 4 は LFO としても使用できる。


1.CONTROL MODE=コントロール・モード

 それぞれのコントロール・モード・スイッチでオシレターをコントロールするソース信号を選ぶことができる。キーボードCV は高音/低音の 2 音優先で,スイッチでは KB 1 で低音,KB 2 で高音の CV を選べる。

 また KB 1/MIX はキーボードCV とオシレター・コントロールの電圧をミックスした信号でオシレターをコントロールできる。

 CM 2/CM 3 はコントロール・モード 2/3 の意味で,オシレター 3 で CM 2 を選ぶと,オシレター 2 で選んだのと同じ CV がオシレター 3 にかかる。オシレター 2 で KB 1 ,オシレター 3 で CM 2 ,オシレター 4 で CM 3 を選べば 3 つのオシレターはキーボード CV 1 で動くことになる。

 オシレター 4 のみコントロール・モードに MAN(マニュアル)があり,これを選ぶとオシレター 4 は外部から CV コントロールされなくなり, LFO として利用できるようになる。

 キーボードCV は高音/低音の 2 つがあるが,鍵盤から手を離すと CV はどちらか一方の電圧になってしまう。


2.OCTAVE=オクターブ

 それぞれのオシレターの音域切り替えスイッチ。オシレター 4 のみ LO のポジションがあり, LFO として使用できる。


3.TUNE=チューン

 それぞれのオシレターのチューニング。


オシレター2~4を1度。完全4度、完全5度にセットして演奏


オシレター2~4を1度。長3度、完全5度の和音にセットして演奏



4.COLOR=カラー

 それぞれの発振波形はカラーというボリュームでセレクトする。ここでは三角波/矩形波/鋸歯状波が選べる(オシレター 4 のみ三角波~矩形波)。波形はボリュームを回していくと徐々に変化していく。ボリュームを右に回し切った状態では,出てくる音の倍音が増え,オクターブ上(8va)の音の方が基音より増えるため 8va の表示がされている。


オシレター2でカラーを回し、音色を変えてみる


オシレター2&3によるデュオフォニックの演奏