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概要
1974 年発売の ARP の Strings Ensemble SE-IVは EMINENT 社の Solina Strings Ensemble の OEM 商品であり,中味は全く同じものである。
当時出始めていた BBD という素子を利用し,単純なオシレター音をもとに厚いストリングス・サウンドを作るという方式の機種の走りである。
当時の定価
55万円
仕様:
●鍵盤:49鍵, C スケール
●音色セレクト:6
ビオラ,バイオリン,トランペット,ホルン(全音域)
コントラバス,チェロ(C ~ G までの下 1 オクターブ半のみ)
●モジュレーション:1
●音量ボリューム:1
●ベース・音量ボリューム:1
●サスティン・レングス:1
●クレッシェンド:1
●チューニング:1
●入出力コネクター:5
アウトプット×2,エクスプレッション・ペダル,ゲート・アウト,トリガ・アウト
●外形寸法:
95.5(W)×36.5(D)×18(H)cm
●重量:
23 kg
パネル: ・フロント・パネル: 鍵盤右にはストリングスのアンサンブル効果のオン/オフ・スイッチがある。またコントロール・パネルには左から電源スイッチ,チューニング・ツマミ,コントラバス/チェロのオン/オフ・スイッチ,ベース・ボリューム,クレッシェンド・ボリューム,サスティン・レングス・ボリューム,音量ボリューム,ビオラ/バイオリン/トランペット/ホルンのオン/オフ・スイッチがある。
・リア・パネル: リア・パネルにはアウト 1 & 2 ,エクスプレッション・ペダル,ゲート・アウト,トリガー・アウトの端子がある。
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