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概要:
楽器について
1976 年に発表されたポリフォニック・アンサンブル系キーボード。3 系統の発振器をもち,厚みのあるサウンドを作り出すことができた。当時としては珍しくコーラスやパイプ・オルガンのプリセットもあり,その独特のサウンドは海外でもファンが多い。
当時の定価
本体:27万円(ケース一体式),スタンド1万7千円
仕様:
●鍵盤:48 鍵,F ~ E
●プリセット音:
パイプ・オルガン 1 & 2
コーラス 1 & 2
ブラス 1 & 2
ストリングス 1 & 2
●コントロール:
アタック:1
サスティン:1
バス(トーン・コントロール):1
トレブル(トーン・コントロール):1
ピッチ:1
キャリブレーション・チューニング A & B
●エフェクト:
フェイズ・シフター:1
●その他:
パワー・スイッチ:1
パイロット・ランプ:1
フォン・ジャック:1
出力ジャック: Hi-Fi ダイレクト:1 Hi-Fi フェイズ・シフター:1 G.Amp フェイズ・シフター:1
エクスプレッション・ペダル用ジャック:1
●外形寸法:
800(巾)×208(高)×495(奥)mm
●重量:
20kg
●電力:
100V,117V,220V,240V 50/60Hz
●消費電力:
30W
●付属品:
接続コード,ペダル(FK-4),DIN コード
●オプション:
スタンド
パネル:
フロント・パネル:
フロント・パネルは非常に単純な構成になっている。ついているのは左から,ヘッドフォン・ジャック,ヘッドフォン・ボリューム,フェイズ・シフター・スイッチ/ボリューム,メイン・ボリューム,トーン・コントロール(バス/トレブル),プリセット・セレクター,アタック・ボリューム,サスティン・ボリューム,チューニング A/B,ピッチ・ボリューム,電源スイッチだけである。
写真の PE-2000 は Midi 改造してあり,鍵盤左に Midi コントロール用のスイッチがついている。
リア・パネル:
リア・パネルにはフェイズ・シフターを通ったアウト,フェイズ・シフターを通らないダイレクト・アウト,ギター・アンプ用のアウトと,ボリューム・ペダル用の DIN コネクターがついている。
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