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あなたのアップルIIに何の追加ハードも無しに2パートの音楽を演奏させる事ができます!エレクトリック・デュエットを使えばアップルの内蔵スピーカーかテープアウトのどちらかから2つの音を同時に出力する事ができるのです!!!
今のハードから考えたらなんじゃらほい?と思ってしまうかもしれないが、当時のコンピューターのほとんどはピーとかブーとかといったビ-プ音しか出す事ができなかった。
しかし、アップルIIの場合、スピーカーはソフトウェアからコントロール可能だったため、様々な効果音や声を出す事ができ、1ビット精度だがサンプリングサウンドの出力すら可能だったのである。
このソフトでは2つの音を同時に鳴らして2声のインベンションなどが演奏できるという当時としては画期的なものだった。
演奏はアップルのキーボードから直接2声を使ったり、エディターで演奏プログラムを組んで音楽を作る事もできた。
その後、次第に音楽専用のハードが登場し始め、このようなソフトだけで音楽を鳴らすタイプの製品は徐々に姿を消していくのでありました...
発売元:In Soft
BY:P.Lutus
リリース:1983
アップルIIのキーボードで無理矢理演奏したフレーズ:
インベンション8番:
バッハのインベンション10番:
ソナチネの1番:
メニューセレクト画面:
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アップルのキーボードを使って演奏するモード
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Save した曲を聞くジュークボックス画面
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フレーズエディターの画面
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ピッチデータのテーブル
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デュレーション(音の長さ)のテーブル
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