About

☆安西史孝(作編曲家)プロフィール☆

 

<役職等>:

 ・社団法人日本音楽著作権協会評議員(1998-2001、2008-2010)

 ・同協会放送問題検討委員会特別委員(1998-2001)

 ・同協会デジタル化対策委員会特別委員(1998-2001)

 ・日本作詞作曲家協会理事(1998-2001)

 

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<受賞歴/音楽関係>:

 ・1976年、第一回ローランド・シンセサイザー・テープコンテスト/オリジナル賞

 ・1983年、TV アニメ「うる星やつら」シリーズ/キャニオン年間優秀ヒット賞、ヒット賞2本

 ・1984年、TV アニメ「みゆき」シリーズ/キャニオン年間ヒット賞

 ・2019年、「Sato No Haru」/8dio production, Score this

 

<受賞歴/コンピューターソフト関係>:

 ・1985年、ビクター音楽産業・原宿音楽祭コンピューターソフトウェア部門最優秀賞

 ・1987年、アスキー・ハイパーリブプログラミングコンテスト3位

 ・1994年、ヒューマンコンピューターゲームソフトコンテスト、ネットワーク RPG 作成システム入賞

 

<受賞歴/ストップモーションアニメ(レゴの一コマ撮り)関係>:

 ・2004年、15 min of Fame(TN, USA)、East Lancing Children's Film Festival(MI, USA)、Zoie Cellar Cinema Festival(online, USA)、三鷹の森インディーズアニメーションフェスィバル(東京)で受賞またはノミニー

 

<受賞歴/小説(ラノベ)関係>:

 ・2016年、「それ行けシンセ女子!」、ストリエ賞

 

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<制作作品>

 ・レコード/CD・映画/ビデオ:

「うる星やつら」(フジテレビ)、「みゆき」(フジテレビ)、「あらしのよるに」(テレビ東京)、「レディ・レディ(薬師丸ひろこ)」、「たんぽぽ(伊丹十三)」、「Bビーダマン爆外伝」(テレビ朝日)、「BASARA」(TVK)、「ぐるぐるタウンはなまるくん」(テレビ東京)、「FireStorm (ジェリー・アンダーソン)」(テレビ東京)、etc

 

 ・イベント等:

1985年つくば科学万博公式テーマ曲「星丸アッ!」、同 NEC C&C シアター、ハウステンボス、東京ディズニーランド「レーザーマジック」、スーパーエキセントリックシアター(SET/三宅裕司) 、小松左京を宇宙に送り出す会、etc

 

 ・演奏または編曲のみの参加:

「ロングバケーション(大瀧詠一)」、「Back to the Earth(冨田勲)」「怪しい夜を待って(井上陽水)」、「天使を誘惑(山口百恵)」、「ドクタースランプ」,「まことちゃん」、「翔んだカップル」、etc

 

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<開発オブザーバー/デモンストレーター>:

 ・セイコー電子工業(倍音加算型シンセ)、赤井電機(倍音加算型シンセ)、ヤマハ(サンプラー)の楽器開発に関与。

 ・豪 Fairlight、独 PPG、米 Kurtzweil(現在は不老不死で有名)など、海外の高額楽器の日本デモンストレーターとして数多くの発表会などで講演。

 

===== 略歴 =====

 ・バイオリニストの父親、バイオリン/ピアノ教師の母親、和楽器講師の祖母という環境のもとで、4歳よりクラシック・ピアノを始める。

 

 ・1975年、パニック障害でサレジオ高校(現サレジオ学院高校)を中退。

 

 ・1976年春より電子楽器のメーカー、ローランドの技術開発室にアルバイトとして通い、技術者が書いた手書き図面から部品を集め、テスト用バラック基板を作る特殊な作業を手伝う。

 

 ・1976年より作曲/楽理を有馬礼子氏、小舟幸次朗氏に師事。ジャズピアノ理論を塚原愛子氏、八城一夫氏に師事。

 

 ・1976年ローランド・テープコンテストで入賞後、キティレコードや TBS 等の音楽制作に関わり、色々な歌手(来生たかお、小林泉美等)のバックバンドにてキーボードを演奏。さらに各社のレコーディングにキーボーディストとして参加(大瀧詠一、井上陽水等)。

 

 ・1977年頃よりオーディオフェア、楽器フェア、コンピューターフェア等のイベントに講師として招かれるようになりはじめる。

 

 ・1978年、玉木宏樹&東京フィルハーモニーのレコーディング/コンサートに参加後、多くのコマーシャル/映画音楽のレコーディングに参加する。

 

 ・1980年,神戸で行われたポートピアで三金会(第一勧銀系)のパビリオンの音楽を担当。徐々に演奏のみから作曲/編曲の仕事を受けるようになる。

 

 ・1982年、フェアライト CMI(最初期のコンピューター DAW、当時の価格は1200万円ほど)を使用したコンピューターミュージックグループ TPO1 に加入。アルバム「TPO1」の曲はテレビ朝日「激録!交通警察24時」テーマ曲として使用され非常に有名。

 

 ・1985年科学万博 85 の公式テーマ曲の制作を依頼され「Hoshimaru アッ!」を作曲。同博覧会の NEC C&C シアターの音楽、政府館都心部会場の音響を担当。

 

 ・西武グループの主催するカルチャースクール「コミニティカレッジ」講師。

 

 ・1987年米アップル社の10周年を記念して発行された写真集「SoFar」に唯一の日本人として紹介される。又,同社のプロモーションビデオにも数多く登場。

 

 ・1987年よりネットワークの Nifty にて音楽情報サービス/フォーラム RockNet Japan(RockLine と改名)をアメリカの RockNet の支局としてスタート。米 RockNet 及び Hollywood Hot Line の音楽/映画ゴシップ情報を FM 局等に販売。

 

 ・多くのビンテージ・シンセサイザーを所有し、これらを紹介した CD-ROM 『Anz's Vintage Synthesizers Museum』を学研より発売。

 

 ・1999年、社団法人日本音楽著作権協会の評議員に当選後、同協会のデジタル化対策委員会特別委員として、著作権のデジタル化システム構想「Dawn 2001」を立ち上げ、現在 Jasrac サイトで運用される「J-Wid」や背後で動作している違法音楽サイト監視システムなどの立ち上げを行う。

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