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Sigma(Σ):

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SIGMAALL
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   概要  ウンチク  その他
Sigma はこんな音

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  シンセサイザー・セクション :

PANEL2A


1.RING MOD/SYNTHE PITCH=リング・モジュレーター/シンセ・ピッチ

 シンセとインストルメントの信号をリング・モジュレーターに通すことができる。両方とも倍音の多い音を使うと,歪んだような汚い音になる。聞ける音にしたければ,インストルメントの音をフルートやクラリネットなどにするのがよい。

 シンセ・ピッチのボリュームは,エフェクト・セクションの上にあるものと同じだが,リング・モジュレーターでは音作りをするためにシンセのピッチをいじる必要があるため,メインのシンセ・ピッチとは別に,このボリュームがある。

インストルメントのフルートと、8’矩形波によるリング・モジュレーター・サウンド


2.NOISE,A/R =ノイズ,A/R

 レゾナンスのついたノイズ・サウンド。A/R でアタック・タイムとリリース・タイムを変更することができる。

ノイズ・サウンド


3.32’ 鋸歯状波 A/R

 レゾナンスのついた鋸歯状波サウンドで,A/R でアタック・タイムとリリース・タイムを変更することができる。


4.16’S/H,CLOCK = 16’S/H,クロック

 VCF にサンプル&ホールドの信号をつないだ 16’の鋸歯状波サウンド。クロックで音色変化のスピードを変えることができる。

S/Hによるベース・サウンド


5.16’ パルス波 A/R

 LFO でパルス・ワイズにモジュレーションのかかった 16’の波形。LFO スピードは変えられない。

 A/R でアタック・タイムとリリース・タイムを変更することができる。


6.8’ 鋸歯状波 A/R

 レゾナンスのついた鋸歯状波サウンドで,A/R でアタック・タイムとリリース・タイムを変更することができる。


7.8’ パルス波 ディケイ

 ピアノ系のエンベロープをもつ 8’のパルス波で,ディケイ・タイムが変更できる。ハープシコード・サウンドなどに向いた音。


8.8’ 矩形波 A/R

 強いレゾナンスのついた 8’の矩形波サウンド。A/R でアタック・タイムとリリース・タイムを変更することができる。


9.4’ 鋸歯状 ディケイ

 ピアノ系のエンベロープをもつ 4’の鋸歯状波で,ディケイ・タイムが変更できる。