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1.BASS=ベース
ベースには 16’/8’のエレクトリック・ベースとストリングス・ベースの音源がある。2 つの音源共に低域 2 オクターブ(C ~ B)に有効である。
エレクトリック・ベースは 1 VCO の簡単なシンセ機能を持った音源で,チューンによる音程の微調整や,ディケイ,レゾナンスを調整することができる。この信号は直接アウトプット・ミキサーに送られる。
ストリングス・ベースはストリングス・セクションの最低音に 8’/16’のベース・サウンドを追加する。この信号はストリングス・セクションのストリング・コーラス・ジェネレーターに送られる。
エレクトリック・ベースのサウンド
ストリング・ベースのサウンド
2.STRINGS=ストリングス
8’/4’のストリングス・サウンドを作る。下 1 オクターブを除く全音域で有効。
手前のバリアブル・アタック・オン(VAR ATK ON)とバリアブル・リリース・オン(VAR REL ON)のスイッチはオンにすると,それぞれのボリュームが有効になり,アタック・タイムとリリース・タイムを調整することができるようになる。
またホロウ(HOLLOW)・ウェーブ・フォーム・スイッチはオンにすると,音源の波形が鋸歯状波系のサウンドから矩形波形のサウンドに切り替わる。このスイッチはポリ・シンセのセクションと共通であり,オンにするとストリングスとポリ・シンセの両方の音源が矩形波系のサウンドになる。
8’、4’、8’& 4’のストリングス・サウンド
ホロウ・ウェーブ・フォームをオンにした8’のストリングス・サウンド
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